2022年1月9日 11:00
北村匠海、2022年の抱負は「身のぎっしり詰まったカニ味噌みたいな感じで」【動画あり】
映画『明け方の若者たち』の公開記念舞台あいさつが8日、都内で行われ、北村匠海、黒島結菜、井上祐貴、原作者のカツセマサヒコ、松本花奈監督が出席した。
Twitterでの妄想ツイートが話題となり、10~20代から支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの青春恋愛小説『明け方の若者たち』を映画化した本作。主演の北村匠海が主人公の僕に扮し、居酒屋で一目惚れした彼女(黒島結菜)との甘い恋愛や青春群像を描く。
昨年の大晦日に初日を迎え、1週間以上を経ての舞台あいさつに北村らが登壇。松本監督を含め同世代で製作された本作について北村が「大学の映画サークルの自主制作を作っている感覚というか、そういう空気の中で密度の濃い撮影でした。2週間ぐらいの期間で何度も明け方をみんなで見ながら撮影したし、また明日も会えると思いながら終わっちゃった印象ですね。青春に近いものがありました」と振り返った。
中学生の時に俳優として共演した松本監督との思い出話となり、「震災をまたいで日活の撮影所に泊まったりそういう時間を過ごしました。
高校ぐらいの時に監督やっていると聞いてすげーなと思いましたが、このお話が決まる前も下北沢で偶然会って話す機会があり、またやれたらいいねと話してました。