千葉工大がスカイツリーキャンパスを拡張 -実物大バルキリーの常設展示も! (1) 7つのアトラクションで宇宙を体感!!
東京ソラマチ(東京都墨田区)の8階にある「千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパス」に、「Area II 惑星探査ゾーン」が新設され、2月22日にオープンした。このフロアには、東京ソラマチの開業時から「Area I ロボット技術ゾーン」があったが、これに追加された形。両エリアとも入場は無料だ。
千葉工業大学(CIT)は、研究成果を社会に還元する活動の一環として、東京スカイツリータウンキャンパスを開設、一般に開放している。今回新設されたArea IIは、千葉工大・惑星探査研究センター(PERC)の松井孝典所長が監修。オープン前日の21日には、記者会見と内覧会が開催され、内容について、松井所長から説明があった。
○隕石から作った日本刀の展示も
Area IIがテーマとするのは月惑星探査。845平方メートルの展示エリアには、以下の7つのアトラクションが用意されており、来場者は全て無料で楽しむことができる。
アストロゲート
ステップタップ
太陽系グランドツアー
天鉄刀
ムーンウォーカー
300インチ3D宇宙シアター
実物大マクロスF「バルキリー VF-25F」
注目は大迫力の3D映像が楽しめる「300インチ3D宇宙シアター」