2015年12月18日 12:11
富士ゼロックス、HTML5採用でドラッグ&ドロップが可能な文書管理ソフト新版
富士ゼロックスは、ブラウザ機能の強化により操作性を向上させ、Webベースの文書管理ソフトウェア「DocuShare(ドキュシェア)」の新バージョン「DocuShare 7.0」を、12月29日から発売すると発表した。
「DocuShare」は、ドキュメントハンドリングソフトウェア「DocuWorks 8」など、同社が提供するさまざまなソリューションや複合機などと連携し、文書の電子化や検索閲覧・管理など、顧客のドキュメント関連の課題解決を支援するソフトウェア。
新バージョンは、ブラウザを利用した場合のユーザーインターフェイスを、フラットデザインに変更し、ユーザーの操作性・利便性を向上したという。
また、デザインの変更とともにブラウザ技術としてHTML5を採用。これにより、オプションでプラグインソフトをインストールする必要なしに、ドラッグ&ドロップ操作を利用できるため、クライアントPC環境の管理工数を削減。複数のドキュメントをzip圧縮して一括ダウンロードする機能も提供される。
ドキュメント管理のフォルダーに相当するコレクション機能では、コレクションへ登録するドキュメントの種類を限定する設定や、管理するドキュメントに適したドキュメント属性情報の表示をユーザー自身で設定・識別が可能。