2015年12月18日 15:00
Kasperskyが法人向けWindows用セキュリティ2製品、統合管理で最上位製品も
カスペルスキーは12月17日、法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」「Kaspersky Endpoint Security for Windows」の機能拡張版(バージョン10.2.4.674)の販売を開始すると発表した。
「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」は、法人向けエンドポイントセキュリティの統合プラットフォーム「Kaspersky Endpoint Security for Business」の最上位製品で、PC・モバイル・サーバのエンドポイントを守る機能と統合管理機能を備えている。企業のセキュリティ対策のレベルに応じ、これまで提供してきた「Core」と「Select」に加えて「Advanced」を提供する。3つのバージョンを提供することで、「企業のITセキュリティの課題とニーズに合わせた段階的なセキュリティレベルの強化を実現する」としている。
Advancedでは、エンドポイント上のマルウェア対策、アプリケーションコントロール機能や接続デバイスの管理に加えて、サーバとモバイルのセキュリティ機能を搭載した。