2015年12月21日 11:00
ディカプリオ、主演作『レヴェナント』でバイソンの生肉を食べていた!
レオナルド・ディカプリオは、主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』の撮影中、バイソンの生のレバーを食べたそうだ。
ディカプリオは、ゼリーでできたニセのレバーでは本物に見えないのではないかと懸念したために実物を頼んだのだそうだが、その味は楽しめなかったようだ。「嫌なのは周りにある皮膜の部分なんだ。風船みたいなんだよ。かむと口の中で破裂するんだ」と感想を語った。
一方でアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、ディカプリオが生のレバーを食べることで病気になるのではないかと心配したそうだが、そのリスクを負ったことで演技に真実味が増したと感じているようだ。イニャリトゥ監督は「あれをやらなかったらレオナルドは真実までたどり着けなかったかもしれないね」と話している。
同作の中でディカプリオは、熊に襲われた自分を見捨てた狩猟グループに対して復讐を誓うヒュー・グラス役を演じているが、その役作りのために生やしたぼさぼさのひげとあまりにも長い付き合いだったために、奥さんのように感じるとバラエティ誌に冗談交じりに話している。
「あのひげは1年半も生やしていたんだ」「配偶者のようになってくるよね。一緒に寝てさ。