2015年12月21日 14:49
太らないケーキの食べ方、ポイントは「食べる時間帯」だった
サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「クリスマス目前に知っておきたい! 太らないケーキの食べ方・選び方」を公開した。
「microdiet.net」は、ダイエットのための正しい知識を知ってもらうために、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、さまざまな情報を発信している。今回は、できるだけ太るリスクを抑えたケーキの食べ方・選び方を公開した。
ケーキが太りやすい理由は、使われている素材にあるという。ケーキの代表格であるショートケーキを例に挙げると、土台となるスポンジ部分には、炭水化物(糖質)の小麦粉のほか、砂糖やバター(または代替の油脂)が使われている。炭水化物である小麦粉に、吸収の早い炭水化物の砂糖が加わるため、血糖値が急上昇する可能性も高い。
炭水化物が体内に入ると、血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上昇する。血糖値が上がるとすい臓からインシュリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使わなかった分は脂肪として蓄積される。
血糖値の上がり方が急であるほどインシュリンが多量に分泌され、体は「脂肪に変えため込まなければ」