大阪府・大阪市で文字とデザインにまつわる講演・対談- 東京でも同時中継
モリサワ文字文化フォーラムは、「文字文化」への探究心を新たな世代へ受け継ぐ事業の一環として設立されたもので、印刷/Web/出版/デザイン業界の関係者を対象とした講演を定期的に開催している。
第16回となる今回は、K2のアートディレクター・長友啓典氏、同イラストレーター・黒田征太郎氏、大日本タイポ組合の秀親氏、同・塚田哲也氏、司会にデザイン団トンネルのグラフィックデザイナー・鈴木信輔氏、同・樋口寛人氏を迎え、K2、大日本タイポ組合のこれまでの活動から「グラフィックと文字が創り出すデザインの力」を振り返り、「デザインが果たすこれからの役割」をテーマに3つのセッションで構成された講演および対談が行われる。
プログラムは、SESSION.01が大日本タイポ組合による講演「文字が創り出すデザインの力 -大日本タイポ組合の作品を振り返る-」(司会進行:デザイン団トンネル)、SESSION.02はK2による講演「グラフィックが創り出すデザインの力 -K2の作品を振り返る-」、そしてSESSION.03ではK2×大日本タイポ組合のトークセッション「ユニットだから実現できたこと、実現できること -デザインが果たすこれからの役割-」。
参加費は無料で、事前申し込み制となる。申し込みは2016年1月8日 11時より、同社Webページにて受け付ける。
なお、今回の講演は、東京にて大型スクリーンを使った同時中継が行われる。日時は2016年1月22日 13:30~17:00。会場はモリサワ東京本社9階会議室(東京サテライト会場)。参加費は無料(定員70名)。