ビートたけしの新たな一面が見える「アートたけし展」-東京都・松屋銀座で
同展は、タレント「ビートたけし」、映画監督「北野武」とも異なる、"絵描き"としての一面を「アートたけし」と名付け、披露するもの。2010年にカルティエ現代美術財団(フランス・パリ)、2012年に東京オペラシティ アートギャラリー(東京・初台)で「絵描き小僧」展を開催して以来のアート展となり、ビートたけし自身が発案したことで開催が決定したものであるということだ。
展示内容は、版画、絵画、立体などで、その大半が初公開となる約100点の作品を公開予定。同展の後援を美術出版社が務め、広報事業全般の支援を行うとのことだ。なお、松屋銀座での開催後も全国を巡回予定。発表されているところでは、2016年3月中旬:阪急うめだ本店、2016年4月29日~6月5日:みやざきアートセンター、2016年夏:金沢21世紀美術館 市民ギャラリー、2016年9月2日~10月10日:福岡アジア美術館、2017年春:長崎県美術館、2017年秋:名古屋となっており、このほかにも全国で開催を検討している。