2015年12月24日 19:02
ペンタックスの開発中フルサイズ機、クロップ機能についてアナウンス
リコーイメージングは12月24日、Web上で公開しているティザーサイト「Full Frame by PENTAX」を更新した。3種類の設定から選べるクロップ機能についてアナウンスしている。
「CP+(シーピープラス)2015」にて参考出品された、PENTAXブランドの35mm判フルサイズイメージセンサー搭載デジタル一眼レフカメラを紹介するティザーサイト「Full Frame by PENTAX」が9月に公開された。それ以来、ティザーサイトは不定期に更新されている。
12月24日には「3種類の設定から選べるクロップ機能」というコンテンツが投稿された。それによれば、装着したレンズに合わせて記録範囲を自動で設定する「AUTO」、装着したレンズにかかわらず35mmフルサイズの範囲で撮影する「FF」、装着したレンズにかかわらずAPS-C相当の範囲で撮影する「APS-C」を用意。「AUTO」「APS-C」時でDAタイプのレンズを装着した場合、ファインダー内にAPS-Cサイズの撮影範囲枠が表示される仕様となる。
また、「開発中の機体にて撮影」された作例を公開。
使用しているレンズは「smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM」