2015年12月25日 11:00
ISC Kea DHCPに脆弱性 - JPCERT/CC
JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center、JPCERT/CC)は12月24日、「Japan Vulnerability Notes(JVN)」に掲載した記事「JVNVU#98704210: ISC Kea DHCP サーバにサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性」において、ISC Keaの脆弱性について伝えた。
今回発見された脆弱性の影響を受けるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
ISC Kea 0.9.2
ISC Kea 1.0.0-beta
この脆弱性を悪用されると、細工された不正パケットを送信することで対象のISC Kea DHCPサーバがクラッシュさせられる危険性がある。一覧に使用中のソフトウェアの名前が含まれている場合はプロジェクトのサイトで最新の情報をチェックするとともに、迅速に対処することが推奨される。
切磋琢磨し、鎬を削り、覇権を争う『高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち』が5月13日に発売