理系のための恋愛論 (583) 女子の「社交辞令」を"特別"と勘違いしないための心得
女の子の普段の態度やほめ言葉をそのままスナオに受け止めた結果、後で、(何だ、オレだけじゃなく、誰にでもやさしい子だったんだね)(それって、ホントはそういう意味で言ってたのかあああ)とビックリするやら恥ずかしいやら、ちょっと切ないやらと言う思いをした経験のある男子、きっと多いと思います。
今日は、男子同士ならば、「そんなことはしない」けれど、女子が誰に対しても普通に取っている行動や社交辞令というものについて考えてみることにします。
例えば、顔を見たことがあって相手を知っているのだけれど、名前もどの部署で働いているかもわからない。そんな相手と会社のエレベーターで一緒になった時、相手があきらかに年上だと男子も「おはようございます」などのあいさつをするかもしれません。
しかし、エレベーターで一緒になった相手が同年代の男女だったり、年下だったりすると、軽く会釈をするか何もしないか、どちらかの対応ですませてしまう男子がほとんどではないかと思います。
ところが、女の子はたいていの場合、(あ、この人、何度か見かけたことある。同じ会社の人だよね)と思ったら、老若男女誰にでも同じように、「おはようございます」