くらし情報『自分の死後、葬儀をしてほしい? - 48.8%が「してほしくない」』

2015年12月26日 10:00

自分の死後、葬儀をしてほしい? - 48.8%が「してほしくない」

自分の死後、葬儀をしてほしい? - 48.8%が「してほしくない」
葬祭事業を展開するティアは24日、「葬儀に対する意識・実態調査」の結果を発表した。調査期間は12月11日~13日、対象は全国の40~70代の男女1,000名。

○親の葬儀、8割が「話し合ったことがない」

「自分の親の葬儀の準備について、親と話し合ったことがあるか」を質問したところ、80.4%が「ない」と回答した。

理由を尋ねたところ、最も多かったのは「残された人間で決めればいいから」(39.0%)。以下「親の気分を害したくないから」(20.0%)、「縁起が悪いから」(16.9%)の順となった。年代別に見ると、「残された人間で決めればいいから」「縁起が悪いから」は年代の上昇につれ高くなり、70代と40代では2倍の差がついた。

「自分の葬儀の準備について、配偶者と話し合ったことがあるか」を尋ねたところ、35.5%が「話し合ったことがある」と回答した。うち65.0%が「準備をしておけば配偶者や子供たちに迷惑をかけずに済むから」と回答した、世代別にみると、70代は27.7%で40代とは約5倍もの差がついた。


一方、「配偶者の葬儀の準備について、配偶者と話し合ったことがあるか」については「話し合ったことがない」

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