2022年1月29日 08:00
山田涼介、傷だらけで草原に…ネタバレ厳禁ラストシーンに続く写真をあえて公開
アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の場面写真が29日、公開された。
同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。
今回公開されたのは、傷だらけになった帯刀アラタが一人、草原にたたずんでいる場面写真。緊張感漂うこの場面は、ネタバレ厳禁の衝撃的なラストへと続く重要なカットとなっているという。
本作は山田自身初の特撮映画への挑戦ということで、巨大なグリーンが張られたスタジオ内で存在しない実景や怪獣の死体を想定しながら演技をするという難しい撮影にも挑んだ。なかでも“怪獣の死体の上で穿孔爆弾を仕込もうとする”シーンでは、美術部が製鉄所に発注して制作した、山田よりも大きく重い穿孔爆弾を背負っての撮影となった。全身に負担がかかるハードな撮影について山田は「ミサイルを背中に抱えて、怪獣をのぼっていくところはキツかったですね(笑)。