2022年1月31日 12:00
東山紀之「『ウエスト・サイド・ストーリー』がなければ今のジャニーズ事務所は存在していなかったかも」
過去にトニーを演じた経験もあり、この物語に深い思い入れを持つ東山は一足先に鑑賞した本作について「一度は手を携えた人たちの分断が、今この世界のあちこちで起こっています。もっと相手のことを知るべきですし、再び手を取り合うことが可能なのではないか。この映画から、そんなメッセージを改めて受け取りました」と、改めて本作から感じた深いメッセージを語る。また「そのメッセージを最高の歌とダンスというエンターテインメントで届けることが、いかに正しいかも教えてもらった気がします」と語った。
さらに、「“愛することの美しさ”を感じ取り、“愛に対する思い”をもう一度考えてほしいですね。僕には世界を変えられないかもしれないけれど、若者たちが柔軟な発想で変える気がするんです」と、今を生きる若い世代に向けて熱いメッセージを送った。
●東山紀之コメント全文
――改めて本作を御覧になっていかがでしたか?
一度は手を携えた人たちの分断が、今この世界のあちこちで起こっています。もっと相手のことを知るべきですし、再び手を取り合うことが可能ではないか。
この映画から、そんなメッセージを改めて受け取りました。そして、そのメッセージを最高の歌とダンスというエンターテインメントで届けることが、いかに正しいかも教えてもらった気がします。