2016年1月5日 09:28
2016年のキーワードは「現場力」 - OKI 川崎社長
2016年の年頭にあたり、沖電気工業の代表取締役社長を務める川崎秀一氏は、以下の年頭所感を発表した。
明けましておめでとうございます。
OKIの2015年は、中期経営計画2016の目標達成に向けた仕込みの年と位置づけ、「融合」を合言葉にしてスタートを切りました。必ずしも計画どおりいかなかった事もありますが、昨年の活動の成果は必ず未来につながっています。2016年は、計画の最終年度、仕上げの年です。目標を達成し、さらなる成長を目指した次期中期経営計画を社内外に向けて発信していきます。
昨年の年頭にお話しした『成長を実現していく為のキーワード』は、「全社の融合」「自ら動いて変えていくという事」「グローバルな視野」「女性の活躍」「マーケティングとイノベーション」でした。いくつかの成功事例が出てきていますが、これからもっと増えてくれると期待しています。
そこでさらに活動を加速させるため『成長を実現していく為のキーワード2016年版』を、「社内外との融合」「現場力=自ら動いて変えていく」「さらにグローバルな視野」「もっと女性の活躍」「スピード感のあるマーケティングとイノベーション」としました。