くらし情報『2016年はセキュリティ対策を見直すべき年に - トレンドマイクロ 大三川氏』

2016年1月5日 11:55

2016年はセキュリティ対策を見直すべき年に - トレンドマイクロ 大三川氏

2016年はセキュリティ対策を見直すべき年に - トレンドマイクロ 大三川氏
2016年の年頭にあたり、 トレンドマイクロ 取締役副社長 大三川 彰彦氏は、以下の年頭所感を発表した。

2016年はセキュリティ対策を見直すべき年に

2016年の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。
日ごろからの当社に対するご支援に厚く御礼申し上げます。

2015年は、規模や業種に関わらず様々な企業/組織が標的型サイバー攻撃の対象になりました。外部からのサイバー攻撃だけではなく、内部の従業員による情報流出で企業/組織の信用問題を問われる事件も注目されました。約7割の企業/組織が過去1年間にセキュリティインシデントを経験しており、経営者が、標的型サイバー攻撃や内部犯による情報漏えいを、ビジネスの継続性を脅かすリスクとして捉える必要性を強く問いかけられた一年になりました。

2016年はどのような年になるでしょうか。ひと言で申し上げれば、「改めて基本からセキュリティ対策を見直すべき年」だと言えます。
新しい攻撃手法が次々と生まれる一方で、企業・個人が持つ情報のデジタル化は加速しています。たとえば、IoTの広まりにより、情報を扱う端末は従来のPCやスマートフォンから腕時計、各種家電などにも広まっています。

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