2016年1月5日 16:03
自社製品の柔軟性を生かしIoT/AIソリューションの中核へ - SAS堀田社長
2016年の年頭にあたり、SAS Institute Japanの代表取締役社長を務める堀田徹哉氏は、以下の年頭所感を発表した。
SASアナリティクス製品の柔軟性を生かしてIoT、AIソリューションの中核へ
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
おかげさまで、2015年SAS Institute Japan(以下 SASジャパン)のビジネスは好調を持続することができました。金融リスクマネジメント、マーケティング高度化ソリューションに加え、ライフサイエンスの臨床データアナリティクスなどが順調に成長したことに加え、自由化を控える電力、IoTの導入が加速する製造業など、アナリティクスの活用が活性化しつつある新たな分野でSASの採用が加速し、飛躍的な成長を遂げることができました。一方、普及が広がるBI市場においても、SASの最先端BIソフトウェア「SAS(R) Visual Analytics」が過去最高の出荷数を記録しました。
広範なお客様の多様な戦略的取り組みに、SASをご採用頂いたことに改めて感謝いたします。
2016年は、様々な産業・分野に広がるアナリティクスの活用が、具体的成果を創出する段階を迎えます。