2016年1月5日 21:00
LG、「L」シリーズの後継スマホ「K」シリーズをCESで発表
韓国LG Electronicsは4日(米国時間)、米ラスベガスで開催中の展示会「Consumer Electronics Show(CES) 2016」で最新のスマートフォン「K」シリーズとして「LG K10」「LG K7」の2機種を発表した。
「K」シリーズは、同社のエントリーライン「L」シリーズの後継機にあたる若者層をターゲットとしたスマートフォン。背面に「glossy pebble」と呼ばれる凹凸のあるデザインを採用している。また、前面に2.5Dの「Arc Glass」を採用したことで、スムースでシームレスなスタイルを実現したとしている。
2機種ともOSはAndroid 5.1で、通信方式はLTEと3Gに対応する。レンズの前に手をかざしてカメラを起動、その手を握る動作でカウントダウンして撮影できる「Gesture Shot」をはじめ、「Gesture Interval Shot」「Tap and Shot」など独自のカメラ機能を利用可能。フラッシュも装備しており、暗所などさまざまなところでセルフィー(自撮り)を楽しめるという。
LG K10(LTEモデル)の主な仕様は次のとおり。