中国人が東野圭吾を好きなわけ「一種の魔力」「細胞の一つひとつが震える」
○アマゾン中国のベストセラー作家第1位
東野圭吾はアマゾン中国の「2015年セールストップテン」の第2位を『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で獲得し、中国における「ベストセラー作家ベスト10」の第1位に輝いている。その人気はもしかして2015年の一時的なものではないかと思い、アマゾン中国をチェックしてみた。アマゾン中国では1時間ごとのセールスランキングが発表されているが、1月5日20時30分現在も、2位には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が鎮座している。その人気はいまだに衰えていないようだ。
ちなみに、東野圭吾の次に出てくる日本人作家は誰かとランキングをたどってみると、61位に『ほんとうに使える論理思考の技術』(高杉尚孝)、62位に『我が輩は猫である』(夏目漱石)、66位に『窓際のトットちゃん』(黒柳徹子)、67位に『断舍離』(山下英子)が登場した。
○東野圭吾は寝る前に読むべからず
「東野圭吾の本は寝る前の読書にはよくないよ。1章読み終わったら寝ようって思っても、読み始めたら、結局徹夜しちゃうからね」
中国版ツイッター「ウェイボー」にこんなコメントがアップされていた。東野圭吾に関するコメントは非常に多く、900万に迫る勢いだ。
「『容疑者Xの献身』がオススメ。東野圭吾のベスト作品だよ」
「2016年の1冊目は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。ゆっくり読もうと思ったのに、一気に読み終えちゃった。東野圭吾のストーリーには一種の魔力がある」
「『白夜行』を読み終わった後には、全身の細胞の一つひとつが震えるかのようだった」
「以前、『白夜行』を読んで東野圭吾に傾倒した。
それから彼の推理小説を何冊も読んだけど、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読んでさらに傾倒した。いったいどんな頭脳になっているんだろう」
最近のコメントを見ると『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『白夜行』『容疑者Xの献身』の人気が高いようだ。中国での東野圭吾人気はまだまだ続きそうだ。
※写真はイメージで本文とは関係ありません
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