2016年1月6日 10:19
ハンズオンで身につく! 初めてのActive Directory on IaaS (4) キャプチャしたイメージを使用して仮想マシンを展開する
前回のステップ5までの作業により、マスターイメージの作成が完了した。今回は、次はマスターイメージを使用して仮想マシンを展開しよう。
○[ステップ6]キャプチャしたイメージを使用して仮想マシンを展開する
マスターイメージを展開するには「リソーステンプレート」と呼ばれるJSON形式の定義体を作成する必要がある。本連載はリソーステンプレートを作成することが目的ではないので、詳細は省くことにするが、デモ動画で解説しているのでぜひこちらをご覧いただきたい。
今回はリソーステンプレートが作成されているという前提で解説を進めたい。すでに作成済みのリソーステンプレートはこちらからダウンロードが可能だ。テキスト形式のJSONファイルなので、手元のメモ帳でも開くことができる。
デモ動画で簡単理解:リソーステンプレートとは
デモ動画で簡単理解:リソーステンプレートを作成する~超基礎編
それでは、早速テンプレートを展開する手順を追っていこう。
現在Azure サブスクリプションのアカウントをお持ちでない方は、例によって以下の動画で手順を確認することができる。
デモ動画で簡単理解:リソーステンプレートを使用して仮想マシンを作成する
○(1)