広末涼子、初共演の一青窈が妊娠中とは知らず「胃下垂だと思っていた」
1月9日より全国公開される映画『はなちゃんのみそ汁』の全国公開直前イベントが6日、都内で行われ、広末涼子、一青窈が出席した。
同名エッセイ(安武信吾・千恵・はな著)を実写化した本作は、ある家族の日常を描くヒューマンドラマ。がんを宣告された千恵(広末)は、信吾(滝藤)と結婚して娘のはな(赤松)を出産する。自分がいなくなっても家族が元気に暮らせるように、千恵ははなに料理や家事の大切さを教え始め――というストーリーだ。
1月9日の全国公開を目前にしたこの日は直前イベントが行われ、試写会後の舞台あいさつに広末と一青窈が登場。広末扮する千恵の姉・松永志保役と映画の主題歌「満点星」を担当した一青窈は昨年11月に待望の第1子を出産したばかりで「妊婦で撮影を迎え、公開と同時に出産ということで非常にめでたい幕開けとなりました」と出産と公開を喜び、共演した広末について「広末さんは笑顔の種類がたくさんあって、人の笑う顔ってこんなにもたくさんの表情があるということを学びました。本当に可愛いなと思ってずっと見てました」と笑顔。一方の広末は「初共演なのであまり突っ込んじゃいけないかなと思いましたが、一青窈さんはフラットの衣装ですごく細くて、お腹がぽっこりしていたから胃下垂だと思っていたんですけど、そんな訳なかったですね(笑)」