日産、EV「リーフ」のテレマティクスシステムにMicrosoft Azureを採用
このテレマティクスシステムがAzureと連動することで、車両へのリモート接続が可能になり、車両に乗ることなく、車両の機能を使えるという。具体例としては、以下がある。
インターネットに接続できるスマートフォンなどの携帯電話を用いて車両エアコンの電源を入れる
車の電源が落ちている状態でも、遠隔操作で充電する
また、充電を自動的に開始するタイマー機能もダッシュボードに用意しているほか、連携アプリのハンズフリー機能によって、運転手がハンドルから手を離すことなく、音声制御で受信メールを確認できる。受信通知だけでなく、メールの読み上げ機能も用意されており、返信作業も音声入力や事前に設定した「運転中につき、返信できません」「今向かっています」といった定型文をハンドルのボタン操作で送信できる。これらの機能もAzureのバックエンドコネクティビティとサポートで実現している。
日産はAzureの選定理由について、高い安全性と各国の規制基準への適合性を挙げており、プライバシー保護の「ISO27018」を、大手クラウドプロバイダーとして最初にクリアした点なども大きな要因としている。
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