京都府・四条河原町で京都・滋賀の町がテーマの「わたしのマチオモイ帖」展
「マチオモイ帖」は、全国各地のクリエーターが自分が生まれた町、育った町、今住んでいる町を題材に制作した、ミニブックや映像作品を出展する展覧会。
東北地方太平洋沖地震をきっかけに2011年から始まったこの取り組みは、2013年に全国各地の会場で展示会が開催され、京都では「京都リサーチパーク町家スタジオ」を拠点に、京都と滋賀の作品展示とイベントが実施された。今回の京都展では、その展示をきっかけに集まった有志のメンバーが中心となり、京都・滋賀の町を対象に制作された作品が展示されるということだ。
なお、同イベントを主催する「マチオモイ帖京都展実行委員会」の代表・タナカユウヤ氏は「今回の展示を通して、 ひとりひとりが自分の生まれたマチ、 育ったマチのことについて考えるキッカケになればと思います。
展示期間中、どんな出会い、どんな広がりが生まれるのかが、今から楽しみです。」とコメントしている。