クリス松村、不倫報道のベッキーに「私を差し置いて100年早いのよ!」
1月9日からWOWOWでスタートする連続ドラマW『荒地の恋』(毎週土曜 22:00~ 全5話 ※第1話無料放送)の特別試写会が7日、東京・赤坂の同局で行われ、トークイベントにタレントのクリス松村が出席した。
同ドラマは、2008年に第3回中央公論文芸賞を受賞した直木賞作家のねじめ正一による同名小説をドラマ化。妻子ある主人公の北沢を豊川悦司、その北沢と不倫する親友の妻・明子に鈴木京香が扮し、大人の恋愛を描く。
すでに全話を見たというクリス松村は「私は『101回目のプロポーズ』や『抱きしめたい!』(ともにフジテレビ系)などのトレンディードラマで育った世代なので楽しかったです。あの世代が喜ぶような中年のドラマが必要だと思っていたけど、中年ドラマがキター! という感じですね」と絶賛。ドラマでは、大人の恋愛を描きつつ、残された人生をどう生きるかもテーマとしているが、「世間様にお見せするためにもっとキレイでと言われるんですけど、実は私、気にしてないの。人生そのものは行き当たり。ばったりだから、私はお金よりも楽しいことを優先します。
見てない世界に行くことがどれだけ幸せか経験しているから、見てない世界を見たいですね」