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東出昌大、所属事務所が契約解消発表「再生への道は頓挫」「徒労感と虚しさ」

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東出昌大、所属事務所が契約解消発表「再生への道は頓挫」「徒労感と虚しさ」

俳優の東出昌大が所属事務所・ユマニテとの専属契約を14日付で解消したことが15日、同社公式サイトにて発表された。

同社サイトでは「東出昌大についてお知らせいたします」との書き出しから、「弊社は2022年2月14日をもって東出昌大との専属契約を解消いたします」と報告。「2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」と、これまでの経緯に言及する。

続けて「真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました」とサポートを続けるなかでの思いを吐露しながら、「しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と説明した。


そして「改めて東出昌大の作品の1つ1つを思い返しました。それらは東出にとっての宝であると同時に我々にとっても大切な足跡であります。それだけに今回の決断は苦渋の選択でありました」 とつづり、「本日専属契約は終了いたしますがいくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います」と締めくくった。

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