2022年2月18日 07:00
横浜流星、銃口を向けられ…「航空機制圧バトル」繰り広げる『嘘喰い』本編映像
俳優の横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2月11日公開)の本編映像が18日、公開された。
同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。
この度公開されたのは、国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎”の頂点・お屋形様こと切間創一(櫻井海音)との一世一代の大勝負に貘が挑む、本編オープニングシーン。1時間以内に飛行機が上空を飛ぶか否かを賭ける「航空機制圧バトル」を行おうという貘の提案に、切間は一切表情を崩さずルービックキューブを弄ぶ。カリカリ梅をかじり、勝利を確信していた貘だったが、賭郎の恐ろしさを知ることに。巨額の資金が動く裏では、ゲームのためならば人命をも厭わない騙し合いが繰り広げられ、貘が銃口を向けられるところで映像は終わっている。
この「航空機制圧バトル」は芝浦の有名なヘリポートで、全体の後半に撮影された。
撮影前から綿密な美術の打合せを経て、撮影当日は朝イチから“賭郎”のセットを組んで臨んだという。