MSI、Xeon搭載モデルなどモバイルワークステーション3シリーズ
○17.3型「WT72 6QK」シリーズ
17.3型「WT72 6QK」シリーズは、「WT72 6QK-406JP」と「WT72 6QK-252JP」の2モデルをラインナップ。CPUとして「WT72 6QK-406JP」はIntel Xeon E3-1505 v5を搭載し、店頭予想価格は税込み400,000円前後、「WT72 6QK-252JP」はIntel Core i7-6700HQを搭載し、店頭予想価格は税込み360,000円前後。
GPUをMaxwell世代のNVIDIA Quadro M3000Mに刷新したほか、ストレージにNVMe準拠のM.2 SSD + 1TB HDDのデュアルストレージ構成とすることで、従来モデルと比較してパフォーマンスが向上した。また、従来モデル同様にワークステーションながら、SteelSeries製キーボードやKiller NIC、DynaudioとNahimicによるオーディオ機能を搭載する。
「WT72 6QK-406JP」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1505M v5(2.8GHz)、チップセットがIntel CM236、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが128GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M3000M 4GB、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。一方、「WT72 6QK-252JP」は、「WT72 6QK-406JP」からCPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)に変更となる。
通信機能はギガビット対応有線LAN(Killer E2400)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×6、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。本体サイズはW428×D294×H40~48mm、重量は3.78kg(バッテリ込み)。
○15.6型「WS60 6QJ」シリーズ
「WS60 6QJ」シリーズは、「WS60 6QJ-030JP」「WS60 6QJ-029JP」の2モデルをラインナップ。CPUとして「WS60 6QJ-030JP」はIntel Xeon E3-1505 v5を搭載し、店頭予想価格は税込み360,000円前後、「WS60 6QJ-029JP」はIntel Core i7-6700HQを搭載し、店頭予想価格は税込み310,000円前後。
GPUにMaxwell世代のNVIDIA Quadro M2000Mを搭載。また、「WT72 6QK」シリーズと同様に、ストレージにNVMe準拠のM.2 SSD + SATA HDDのデュアルストレージ構成を採用するほか、SteelSeries製キーボードやKiller NIC、Dynaudioによるオーディオ機能を備える。
「WS60 6QJ-030JP」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1505M v5(2.8GHz)、チップセットがIntel CM236、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000M 4GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。
「WS60 6QJ-029JP」は、CPUをIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)へ変更する。
通信機能はギガビット対応有線LAN(AR8161)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×2、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。
本体サイズはW390×D266×H19.9mm、重量は1.9kg(バッテリ込み)。
○15.6型「WS60 6QJ」シリーズ
「WS60 6QJ」シリーズは、「WS60 6QH-081JP」「WS60 6QH-080JP」「WS60 6QH-079JP」の2モデルをラインナップ。いずれもCPUにIntel Core i5-6300HQ、GPUにNVIDIA Quadro M600Mを搭載し、コストパフォーマンスを重視したモデルとなる。
「WS60 6QH-081JP」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6300HQ(2.3GHz)、チップセットがIntel CM170、メモリがDDR4-2133 16GB、ストレージが256GB M.2 SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M600M 2GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Pro 64bit。「WS60 6QH-080JP」は、ストレージを128GB M.2 SSD + 1TB SATA HDDに、「WS60 6QH-079JP」はメモリを8GB、ストレージを1TB SATA HDDに変更する。
通信機能はギガビット対応有線LAN(AR8161)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth v4.1。インタフェースは、Super Port(USB3.1 Type-C/Displayport/高速充電対応)×1、USB 3.1×1、USB 3.0×2、HDMI×1、Mini Displayport×1、SDカードスロット、Webカメラ、オーディオポートなど。
本体サイズはW390×D266×H19.9mm、重量は1.9kg(バッテリ込み)。
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