2016年1月13日 15:00
US-CERT、Microsoftの各種製品のアップデート推奨 - Windows 8はサポート終了
United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は1月12日(米国時間)、「Microsoft Releases January 2016 Security Bulletin」において、Microsoftから複数のセキュリティ脆弱性を修正するアップデートが公開されたと伝えるとともに、該当するプロダクトを使っている場合はアップデートを適用するように呼びかけた。対象の脆弱性を利用されると、遠隔からの攻撃で影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされている。
脆弱性が存在する主なプロダクトは次のとおり。
Microsoft Windows
Microsoft Edge
Microsoft Internet Explorer
Microsoft Office
Microsoft Visual Basic
Microsoft Silverlight
Microsoft Exchange Server
United States Computer Emergency Readiness Teamはユーザーおよび管理者に対して「Microsoft Security Bulletin Summary for January 2016」