2016年1月13日 18:32
「スヌーピーミュージアム」4月23日誕生へ! テーマは"愛しのピーナッツ。"
スヌーピーファンの聖地「シュルツ美術館」の世界初のサテライト(分館)として東京・六本木に誕生する「スヌーピーミュージアム」の開館日が、2016年4月23日に決定したことが13日、わかった。
オープン記念展(4月23日~9月25日)のテーマも「愛しのピーナッツ。」に決定。最大の見どころは、作者チャールズ M. シュルツ氏の夫人、ジーン・シュルツさんが愛する原画の数々で、1985年のバレンタインデーに夫から贈られたプレゼントである、赤いハートとメッセージを添えた特別な原画が世界で初めて公開される。そして、原画や思い出の品々を通じて、シュルツ氏の創作にまつわるエピソードなどジーン夫人のみが知る秘話が明かされる。
さらに、各界の熱心なファンがそれぞれの"ピーナッツ愛"を披露する特別展示も実施。そのほかにも『ピーナッツ』以前に描かれた初期のコミック『リル・フォークス』の原画や、ヴィンス・ガラルディの音楽でおなじみのアニメーション、お宝級のヴィンテージグッズや未発表のスケッチなど、世界初公開を含む作品や資料など約150点を展示する。
また、館内には、ここでしか手に入らないオリジナル商品を販売するミュージアムショップ「BROWN’S STORE」