くらし情報『東京都・西巣鴨にて、世界中の砂漠で岩と星を捉えた広川泰士氏の写真展』

2016年1月14日 08:33

東京都・西巣鴨にて、世界中の砂漠で岩と星を捉えた広川泰士氏の写真展

東京都・西巣鴨にて、世界中の砂漠で岩と星を捉えた広川泰士氏の写真展
東京都・西巣鴨の大正大学キャンパス内(5号館1F)に設置されているアートスペース「ESPACE KUU 空(エスパス空)」では、写真家・広川泰士氏の個展「TIMESCAPES 2016 - 無限旋律 2016 -」を開催している。会期は3月26日まで(1月16日~17日、2月1日~3日、3月1日は休廊)。開場時間は10:00~19:00(1月15日は17:00閉廊)。入場無料。

同展は、世界中の砂漠に8×10インチの大型カメラを持ち込み、長時間露光で岩と星の軌跡をとらえたフォトグラファー広川泰士氏の写真展。

2002年に広川氏が出版した写真集「TIMESCAPES 無限旋律」から14年の歳月が流れ、20余年にも及ぼうとする「TIMESCAPES」プロジェクトの本質を探るべく、その出発点に溯って作品が展示されるという。

なお、広川泰士氏は1950年、神奈川県逗子市生まれ。1974年よりフォトグラファーとして活動を始め、世界各都市での個展、美術展への招待出展多数。
講談社出版文化賞、ニューヨークADC賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、日本写真協会賞、日本映画テレビ技術協会撮影技術賞、A.C.C.最優秀撮影賞などを受賞。

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