くらし情報『Googleマップに新機能「Driving」、行き先を予測し賢くドライブ情報を提供』

2016年1月14日 11:16

Googleマップに新機能「Driving」、行き先を予測し賢くドライブ情報を提供

Googleマップに新機能「Driving」、行き先を予測し賢くドライブ情報を提供
米GoogleがGoogle Mapsのモバイルアプリ向けの新サービス「Driving」を発表した。スマートフォンユーザーの情報や状況から行き先を予測し、渋滞や事故、最短時間で到着できるルート、到着までの時間、周辺のガソリン価格といった情報を賢く提供する。ドライブ向けのGoogle Nowと呼べるようなサービスだ。

DrivingはGoogle Mapsアプリのサイドバー・メニューの「Start Driving」から呼び出せるが、Androidウイジェットも用意されている。ホーム画面にDrivingウイジェットを追加しておけば、いつでもワンタップでアクセスできるようになる。行き先の指定などが面倒で、車を運転する前にトラフィック情報などを確認していなかった人でも、Drivingなら簡単にアクセスでき、事故など突然の渋滞に巻き込まれるのを避けられる。

Drivingは、スマートフォンユーザーのプロフィール情報、ロケーション、日時(時刻、曜日、祝祭日など)、検索履歴などからアシストをカスタマイズする。利用者がGoogle Mapsに自宅や会社などを設定していたら、それらを行き先とした情報を表示し、ロケーション履歴を有効にしていたら、ユーザーの状況に応じて、ユーザーがよく行く場所や過去に検索した場所に関する情報を表示する。

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