2016年1月14日 17:34
B→Dashと「どこどこJP」が連携 - 企業情報の自動分析機能など実装
フロムスクラッチは1月13日、次世代型マーケティングプラットフォーム「B→Dash」と、サイバーエリアリサーチが提供する、アクセスユーザーの位置情報・組織情報取得サービス「どこどこJP」が連携し、新機能を実装したことを発表した。同連携により追加された新機能は、「企業情報自動分析機能」と「エリアターゲティング機能」となる。
「企業情報自動分析機能」は、「どこどこJP」に搭載された約36億のIPアドレス・企業情報変換用データベースを利用することで、Webサイトを訪問したユーザーのIPアドレスより、企業名や住所、代表電話番号、業種、従業員数、資本金などの企業情報を自動で取得するもの。
これにより、「見込み顧客の行動」という事実に基づきユーザー行動を分析し、個社ごとの検討具合を把握・可視化することで、見込み客に対して適切なタイミングでアプローチすることが可能。さらに、アクセスデータの一覧と既存顧客のデータを組み合わせることで、まだアプローチしていない情報を抽出し、高精度の営業用ターゲティングリストを生成することもできる。
一方、「エリアターゲティング機能」は、Webサイトにアクセスしたユーザーに応じて、都道府県や市町村情報などをはじめとする「位置情報」