くらし情報『日本の公道で自動運転が実現! - テスラがソフトウェアの提供を開始』

2016年1月15日 12:39

日本の公道で自動運転が実現! - テスラがソフトウェアの提供を開始

日本の公道で自動運転が実現! - テスラがソフトウェアの提供を開始
テスラモーターズは1月15日、同社が販売する電気自動車「テスラ モデルS」に向けて日本国内で自動運転を実現するソフトウェアの提供を開始したと発表した。

今回の提供されるのは、主に高速道路と自動車専用道路で自動運転が可能な「オートパイロット」、ウインカーを出せば自動的に車線を変更する「オートレーンチェンジ」、縦列と直角の駐車が可能な「オートパーク」の3つの機能。いずれも日本で初めて国土交通省の承認を受けており、公道での利用が可能だ。

各機能を見ていくと「オートパイロット」では、運転席から見えるメーターパネルに車線が表示され、車線または前方の車両、またはその両方を認識すると、レバーを2回押すことで、自動運転モードに切り替わる。車間距離や速度を指定すると、それに合わせて自動運転が行われる。自動運転中もハンドルに手を置くことを前提としているが、ステアリングマークが表示されるとステアリングから手を離しても走行を続けるという。また、ブレーキを踏んだり、ステアリングを少し左右のどちらかに切ったりすると、オートパイロット機能が解除される仕組みとなっている。

次に「オートレーンチェンジ」では、オートパイロットの実行時に、ウインカーを出すと、自動車の周囲360°の状況をセンサーで確認し、自動的に車線を変更する。

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