2016年1月18日 10:00
スマホユーザーの過半数が年末年始にスマホでショッピング
ジャストシステムが1月15日に発表した「年末年始のスマホ利用実態調査【2016年】」によると、スマートフォン・ユーザーの半数以上が、2015年末から2016年初頭の年末年始にスマートフォンを通じてショッピングしていた実態が浮かび上がった。
同調査は同社が運営する自己回答型のアンケート・サービスである「Fastask(ファストアスク)」を利用し、事前のスクリーニング調査で「スマートフォンを利用している」と回答した全国の10代~60代の男女500人を対象として、1月8日~12日に実施したもの。
2015年12月30日~2016年1月3日の年末年始期間中にスマートフォンで商品を購入した人は、スマートフォンのWebサイト経由が18.6%、スマートフォンのショッピングアプリ経由が28.0%、スマートフォンのフリマアプリ経由が9.4%で、計56.0%がスマートフォンから商品を購入しており、2015年1月の調査時の29.2%から大きく増加した。
普段と年末年始で投稿頻度に違いがあったかを尋ねると、「普段あまり自分からSNS投稿はしないが、年末年始は投稿する機会が増えた」との回答が25.1%あった。