2016年1月18日 15:40
アライドテレシス、ギガビットイーサスイッチ「AT-GS910/5」など出荷開始
アライドテレシスは1月18日、GbE(ギガビットイーサネット)スイッチである「AT-GS910/5」「AT-GS910/16」「AT-GS910/24」の出荷を1月25日から開始すると発表した。また、AT-GS910/16、AT-GS910/24の文教市場向けアカデミック製品の出荷も同日より開始する。
AT-GS910/5、AT-GS910/16、AT-GS910/24は、10/100/1000BASE-Tポートをそれぞれ5ポート、16ポート、24ポート装備した内部電源型のGbEスイッチ。接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、該当ポートの通信を遮断するループガード(LDF検出)に対応している。
また、オートネゴシエーション機能として全ポートが10/100/1000Mbps、Half/Full Duplexの自動認識に対応し、最適に設定されるという。EAP/BPDU透過機能により、EAPパケットを透過するため802.1X認証を行っているレイヤ2/3スイッチと端末の間に新製品の設置が可能なほか、BPDUを透過することでスパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張できる。