くらし情報『イベリア航空、唯一の日本=スペイン直行便を就航 - 週3便でA330-200導入』

2016年1月19日 10:39

イベリア航空、唯一の日本=スペイン直行便を就航 - 週3便でA330-200導入

イベリア航空、唯一の日本=スペイン直行便を就航 - 週3便でA330-200導入
イベリア航空(本社: マドリッド)は現地時間の1月18日、10月19日より週3便運航で成田=マドリード線を開設し、日本とスペインを結ぶ唯一の直行便を運航することを発表した。

同線へはエアバスA330-200型機を導入し、ビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の全288席の仕様となる。 日本からマドリードへの利用者は、同社の持つスペイン国内29地点のネットワークに加え、欧州、アフリカ、米州の広範なネットワークへの乗り継ぎ便を利用できる。同線の往復運賃は新規路線の開設を記念した7万7,000円~となっており、1月20日より同社ウェブサイトにて購入可能(諸税や空港施設使用料などは別途必要。販売座席数には限りがある)。

同社の会長兼CEOであるLuis Gallego氏は、「世界で最も時間に正確な航空会社の1社として、新しい長期路線用キャビンを備えた最新鋭の航空機と共に東京へ戻って来ることを誇りに思います。新路線は日本とスペイン間の経済、文化、観光における両国のつながりを一層強化することでしょう」とコメントしている。

同社のハブ空港はマドリード・バラハス空港第4ターミナルであり、日本から同社のフライトにてマドリードへの旅行者は、バルセロナ、ビルバオ、グラナダ、セビリア、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バレンシアといった同社の持つスペイン国内29地点のネットワークに加え、リスボン、パリ、ロンドン、ベルリン、ブリュッセル、フィレンツェ、ハンブルグといった59地点の欧州ネットワーク、そのほかアフリカ、米州への乗り継ぎ便を利用できる。

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