くらし情報『蒼井優、映画『家族はつらいよ』の原案を担当?「先生ということで」と笑顔』

2016年1月20日 11:00

蒼井優、映画『家族はつらいよ』の原案を担当?「先生ということで」と笑顔

蒼井優、映画『家族はつらいよ』の原案を担当?「先生ということで」と笑顔
3月12日公開の映画『家族はつらいよ』の完成報告会見が19日、都内で行われ、山田洋次監督、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が出席した。

本作は、2013年公開の『東京家族』で一家を演じた橋爪功、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが山田洋次監督のもとに再結集。「また次は、この家族で喜劇がやれたらいいですね」と山田監督と俳優陣の間で交わされた言葉をきっかけに、全く別の家族の今を生きる姿が描かれる。

そんな本作の完成報告会見で、山田監督と橋爪功らキャスト陣が約1年ぶりに再会を果たした。山田監督が「久しぶりに皆さんとお会いできて幸せな気分。一昨年の秋に出来上がった作品ですが、ついこの前に出来上がって封切りが迫っている感じで非常にうれしいです」と喜びながら、「観客は大笑いして見てくれると思います」と自信を見せた。

そんな本作は熟年離婚を喜劇的に描いているが、その原案を「蒼井優にしたかった」と述べた山田監督は「彼女の知り合いにそういう話があり、その話を聞いて大笑いをしました。そこから始まる映画があるんじゃないかと思いましてね」と明かし、橋爪も「とにかく蒼井優原案ですから。

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