Oracle Java SEに任意コード実行の脆弱性
脆弱性が存在するプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
Java SE JDK/JRE 8 Update 66およびこれよりも前のバージョン
「Java SE JDK/JRE 8 Update 71」で脆弱性は修正されているが、すでに脆弱性以外のバグも修正した「Java SE JDK/JRE 8 Update 72」が公開されている。この脆弱性はJava SE JDK/JRE 6および7にも存在しているが、これらバージョンはすでにサポートが終了している。
JPCERTコーディネーションセンターではユーザーに対して「Oracle Critical Patch Update Advisory - January 2016」の内容を確認すると共に、必要に応じてアップデートを適用することを推奨している。