デジタル・グランドピアノのデザインアワード受賞作品を発表- ローランド
このたび発表されたのは、昨年11月10日~12月21日にコンサート用デジタル・グランドピアノの理想のデザインを追求することを目的に募集した「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ」の受賞作品。「Unleash(解き放つ)」をテーマにした作品が世界各国から128点の応募があり、同社の専門家や有識者で構成する選考委員会により審査が行われ、大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品が決定した。
見事「大賞」に輝いたのは、Jong Chan Kim氏(アメリカ)の「Facet Grand Piano」。ピアノとして理にかなった構造でありながらも斬新な佇まいを実現し、コンサート・グランドピアノとしての魅力的なフォルムにまとめあげた力量が認められたという。大賞には、賞金50万円が贈呈される。
「優秀賞」は、Nicola Russo氏(イタリア)による「SONUS」が獲得。ピアノ本体と椅子が一本の円環で連結するユニークな発想と、アイコンにまで昇華した優美な造形が高く評価された。
優秀賞には賞金20万円が贈られる。
また、「奨励賞」には、Matei Cristescu氏(ルーマニア)の「Black Swan」、Rebekah Winegarner氏(アメリカ)の「Amber Unleashed」、Tomasz Milosz氏(ポーランド)の「space classica」、Naohisa Uchiyama氏(日本)の「emptiX」、Taro Saito氏(日本)の「Swan」がそれぞれ選出された。奨励賞には賞金10万円が贈られる。なお、奨励賞については当初1作品の予定であったが、審議の結果選出数を増やすことになり、5作品の選出になったということだ。
なお、これらの受賞作品についての詳細は、同アワードの公式サイトにて紹介されている。
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