2016年1月21日 16:38
日本エイサー、34型IPSシネスコ画面で狭額ベゼルの液晶ディスプレイ
日本エイサーは21日、34型で湾曲タイプのゲーミング液晶ディスプレイ「X34bmiphz」を発表した。NVIDIA G-SYNCテクノロジーに対応しており、リフレッシュレートは最大83Hzとなる。1月22日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は150,000円前後(税別)。
X34bmiphzは、画面が3800Rという緩やかな曲線を描く湾曲タイプの34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ。IPSノングレア(非光沢)の液晶パネルを採用し、解像度が3,400×1,440ドット、アスペクト比が21:9というシネスコサイズの画面だ。ゼロ・フレームデザインという狭額ベゼル設計を採用しており、広大な横長画面のマルチモニタ環境も見据える。
ゲーミング用途を想定していることから、ゲームの各ジャンル向けに最適化した3種類の「Game Viewモード」を搭載。内容は、速い動きのレースゲームに適した「RCGモード」、暗めの映像を鮮明に表示するRTS向けの「RTSモード」、シミュレーションゲーム向けに画質を重視した「SLGモード」だ。
加えて、暗いシーンの視認性を3段階で調整可能な「Dark Boost(ダーク・ブースト)」