“フープリ”発のPRIKIL、デビュー前に関コレでパフォーマンス「夢みたい」
5人組ガールズグループ・PRIKIL(プリキル)が5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。
昨年放送され話題を呼んだガールズグループサバイバルプログラム「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」でデビューが決定したPRIKIL。メンバーは審査を勝ち抜いたRINKO・UTA・NANA・RIN・YUKINOの5人で、全員中学生となる。
この日は「FUN」、「Who is Princess?」での課題曲だった「夜に駆ける」(YOASOBI)のPRIKILバージョン、そしてデビューシングル「SOMEBODY」の3曲を元気いっぱい披露した。YUKINOは「デビュー前にステージに立てるなんて夢みたい。みなさんのおかげです」と感謝を伝えた。
PRIKILのデビュー日は5月4日に決定している。同日リリースされる「SOMEBODY」は、「誰にでもなれる、どこにでも行けるという、みんなの背中を押すパワフルな曲」と紹介したNANA。
振り付けの“くるくるダンス”もアピールし、「愛してます」「関コレ最高~!」などと初めての関コレステージを楽しんだ。
「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。