2022年3月7日 13:30
尾木ママ、小中学生のプレゼン絶賛「全国放送なんとかしてくれないかしら」
教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏が、6日に開催された「Startup Jr. AWARD 2021 Supported byマイナビ学生の窓口」決勝大会に特別審査員として参加した。
今年が3回目となる同大会は、社会課題を解決するアイデアを小・中学生がプレゼンテーションする国内最大規模の大会。1,288人から決勝に進んだ小・中学生10組が、持ち時間8分間で自らのアイデアを披露した。
尾木氏は、手洗いロボットを制作し小学生の部で大賞に選ばれた根木絢未さんを「3Dプリンタでロボットまでつくっちゃって、とっても科学的。身近なところにとどまらず、世界に目を向けていくのもすごい! これが本当の学力なのよ。あなた、尾木ママのお墨付き!」と講評。
また、ファイナリストを前に「この大会はどこかテレビ局が全国放送したらいいと思うわ」「皆さんのプレゼンを多くの人に見てもらいたいと思った。なんとかしてくれないかしら」とプレゼンテーションを絶賛し、「皆さんがやっていることは、文部科学省が進めようとしているアクティブ・ラーニング。
もう、暗記モノでテストをやるなんて終わっているのよ。きょうは、すごく励まされた」とコメントした。
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