くらし情報『なぜ中国人はV6長野博が好きなのか?「子供の頃の男神」「ティガで夢中」』

2016年1月25日 13:18

なぜ中国人はV6長野博が好きなのか?「子供の頃の男神」「ティガで夢中」

なぜ中国人はV6長野博が好きなのか?「子供の頃の男神」「ティガで夢中」
中国版ツイッター「ウェイボー」上には、「あ、あの紅白歌合戦に出てる人、私の子供の頃の"男神"(男性版の「女神」)じゃない!? 」というコメントがあった。この"男神"というのがV6の長野博氏のことで、実は中国では「彼は私が初めてファンになった日本のスター」というように、中国におけるスターは長野博氏が最初という声もあるようだ。

○中国で放送されたウルトラマンが話題に

中国で誰もが知っている日本の作品と言えば、「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」「名探偵コナン」、そして「ウルトラマン」あたりだろう。ウルトラマンは1990年代前半に中国で放送が始まり、今に至るまで人気は衰えていない。中国では外国映画の上映本数は決められており、中でも日本映画の枠はかなり少ない。だが、その狭き門をウルトラマン映画はくぐり抜けて上映されていた。

ウルトラマンを見て育った世代は日本の作品に慣れ親しんだ世代であり、ウルトラマンを通じて日本の芸能人に興味を持つようになった人も多い。そして、「ウルトラマンティガ」で長野博氏が「ダイゴ」を演じていたため、ウルトラマンティガで彼を知った中国人も多い。
そのため、2015年の紅白で長野博氏を見かけて、「私の子供の頃の"男神"」

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