OpenSSLに2つの脆弱性、修正版公開は28日予定
リリースが予定されているアップデート版のバージョンは次のとおり。
OpenSSL version 1.0.2f
OpenSSL version 1.0.1r
OpenSSLのバージョン1.0.0系と0.9.8系は2015年末でサポートが終了しており、今回の脆弱性の修正版はリリースされない。そのため、1.0.0系または0.9.8系を使用している場合は、早期に1.0.2系または1.0.1系の最新版へ移行することが望まれる。1.0.1系のサポート期限は約11カ月先となる12月31日とされており、より長期のサポートが期待できる1.0.2系への移行が望ましい。