くらし情報『iOS標準アプリ『メモ』をダウンロード一時保管所として活用する方法を紹介』

2016年1月27日 17:53

iOS標準アプリ『メモ』をダウンロード一時保管所として活用する方法を紹介

iOS標準アプリ『メモ』をダウンロード一時保管所として活用する方法を紹介
iOSは「ファイル」の概念に乏しい。MacやWindowsなどパソコンでは欠かせないファイルブラウザは存在せず、アプリで作成したデータの保存場所はアプリによって決定される。ファイルを扱う場面といえば、メールの添付ファイルを扱うときくらいなものだろう。

その傾向はWEBブラウザも同じだが、iOS 9の現在はファイルのアップロード/ダウンロードが多少考慮されるようになった。掲示板などに設置されているファイル送信機構(アップローダ)を利用すれば、Safariから写真をアップロードすることが可能になった。ダウンロードについても、外部アプリを通じて契約しているクラウドサービスに転送するという選択肢が用意されている。

しかし、ダウンロードしたファイルをいちいちクラウドに転送するのも手間なこと。数MB程度の小さなファイルであれば、とりあえずiPhoneに保存しておきメール添付などの場面で自由に使いたい、と考えるのも当然だろう。


そんなとき便利に使える方法が『メモ』への保存だ。ファイルをダウンロードする画面で、共有するアプリに『メモ』を選択、新規メモとして追加すればOK。メモは同じApple IDでヒモ付けられたiOSデバイス/MacとiCloud経由で共有されるため、ダウンロードを指示したiPhoneでなければ開けないということもない。

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