2016年1月29日 11:00
ネオジャパン、desknet's NEOの新版V3.5を提供開始 - 管理機能を強化
ネオジャパンは1月29日、グループウェア「desknet’s NEO」の新バージョン(V3.5)を発表した。今回のバージョンアップでは、顧客の管理担当者からの要望を多数取り入れ、管理機能の強化と見直しが図られている。
例えば、期首の人事異動に伴う処理で発生しがちなユーザーの誤削除を防止する機能が追加された。これにより、ユーザー管理画面からユーザーの削除処理を行っても、すぐにはデータの削除が行われず、一定期間をおいてから削除されるようになった。
また、日報や報告書を提出しやすいように、書式部品を組み合わせて日報や報告書などの定められたフォーマットで提出が可能になったほか、スケジュールや設備予約、タイムカードなどにおいて複数の休祝日に対応した。これにより、部署ごとに休祝日カレンダーを設定できるようになった。
加えて、機能の設定項目をまとめた「設定メニュー」が新たに追加されたため、管理機能が一目でわかるようになり、管理や設定変更がスムーズに行えるようになった。
一方、ユーザー向けとしては、スケジュール、インフォメーション、回覧・レポートとWebメールの連携により、取引先や協力会社など、グループウェアを利用していないメンバーとの情報共有を効率良く行えるようになった。