くらし情報『善玉・悪玉コレステロールの認知率76.2%、善玉を増やす方法を知る人は25%』

2016年1月29日 16:59

善玉・悪玉コレステロールの認知率76.2%、善玉を増やす方法を知る人は25%

善玉・悪玉コレステロールの認知率76.2%、善玉を増やす方法を知る人は25%
カゴメは28日、岡部クリニック院長の岡部正医師監修のもとで、コレステロール値が気になる全国の男女500人に対して行った、「コレステロール」をテーマにした意識調査の結果を発表した。

まず、「コレステロールは減らしすぎると体に良くないということを知っていますか」と質問したところ、「知らない」と回答した方が53.2%となり、「知っている」と回答した人を上回る結果となった。岡部医師によると、コレステロールは生命維持のために必要不可欠な要素で、実際に薬の摂取でコレステロールを下げ過ぎると脳出血のリスクが高まると言われていたり、低コレステロールと癌やうつ病との関連性も指摘されているとのこと。

「コレステロールには悪玉(LDL)コレステロールと善玉(HDL)コレステロールがあることを知っていますか」という質問では、76.2%の人が「知っている」と回答。悪玉は「体の各所に必要なコレステロールを運搬する役割」、善玉は「余ったコレステロールを回収する役割」を果たしており、コレステロール値を正常に保つためには、悪玉を減らして善玉を増やすことでバランスを保つという考え方が大切だと、岡部医師はコメントしている。

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