ドコモ、5GBの家族シェアプラン発表 - 個人向け1GBプランも検討
○「シェアパック5」追加
加藤社長は「新料金プランの充実」を掲げ、「シェアパック5の追加」および「カケホーダイライトの適用拡大」を発表した。同社ではこれまで、家族でデータ容量を分け合えるプランとして「シェアパック10/15/20/30」を提供してきたが、2016年3月(予定)から、最安の月額6,500円(税抜)で利用できるプランとして「シェアパック5」を追加する。
また、これにともない「カケホーダイライトプラン」の適用となるパケットパックを拡充する。月額1,700円で5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できるのが「カケホーダイライト」の特徴。従来は「シェアパック15/20/30」の3プランにのみ適用が可能だったが、3月から「シェアパック5/10/15/20/30」で適用できるようにする。
加藤社長は「これにより、家族1人あたり5,000円以下でスマートフォンを利用できる。
お客様のライフステージに合わせて、安心して長く使い続けていただける料金を設定した」とアピールした。
○ドコモの自由度が上がった
決算発表会の最後に行われた質疑応答では、記者団から「シェアパック5」に関する質問があがった。「利用層の想定は。どのくらいの契約数を予想しているか。業績への影響はあるか」という質問に、加藤社長は「現在、毎月のデータ通信のご利用が1GB未満のお客様もおられる。そのうちの6割の方は、シェアパック10で、うまく家庭内でデータ容量をシェアされている。今回のシェアパック5は、あまり使わないけれど家族でシェアしたいという意向の方に、お使いいただける。あるいはフィーチャーフォンからスマートフォンへ移行した際に、小さな容量のプランで始めたい、といった方にも使っていただける。
契約数の予想は難しい。シェアパックの全てにカケホーダイライトを適用することもあり、ある程度、減収する懸念はあるかと思う。今回の料金プランの追加により、長くドコモをお使いいただける自由度が上がった、組み合わせの選択の幅が広がったと認識している」と回答した。また「個人向けに1GBプランを導入する計画は」と聞かれると、「実質的には、ひとり5,000円以下で利用できる環境が整った。毎月1GB以下の人もいるが、現在はシェアパックで家族と分け合い、うまくご利用いただいている。利用者の方をさらに増やしたいので、シェアパック5を導入した。個人向け1GBプランも、引き続き検討していく。まずはシェアパックを中心に展開する。
家族で分けあいながら、長く安心して便利に使って欲しい、という基本の考え方に立ち返り、今回プランを拡充した」と説明した。
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