くらし情報『iOSに標準装備の『マップ』で特定地点の緯度/経度を調べる方法を紹介』

2016年1月29日 10:00

iOSに標準装備の『マップ』で特定地点の緯度/経度を調べる方法を紹介

iOSに標準装備の『マップ』で特定地点の緯度/経度を調べる方法を紹介
北緯35度・東経135度といえば「日本のへそ」、日本標準時子午線と日本列島を南北に二分する線が交差する兵庫県西脇市を示す。そのようにざっくりとした数字の場合、市町村レベルを指し示すことが限界だが、分・秒単位まで細かく指定すれば建物単位で示すことも可能だ。

たとえば、東京タワーは北緯35度39分30.89秒(35.658581)、東経139度44分43.558秒(139.745433)に位置する。iPadiPhoneiWire編集部があるパレスサイドビルは、北緯35度41分26.977秒(35.690827)、東経139度45分28.002秒(139.757778)だ。

身近な建物の経度・緯度を知りたい場合、専門的なアプリかWEBサービスを利用することになるが、ひと工夫すればiOSに標準装備の『マップ』でも調べることができる。

まず、『マップ』で調べたい土地・建物の位置をタップし、「ドロップされたピン」という吹き出しが表示された状態にしよう。次に吹き出しをタップして右上の共有ボタンをタップ、『メモ』を選択する。メモをどのように保存するか訊ねられるが、そのまま「保存」をタップすれば新規メモとして保存されるはずだ。

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