駿河太郎、竹久夢二役で主演!「美人画」モデルの妻・たまき役は黒谷友香
1884年岡山で産まれ、明治、大正、昭和の3つの時代を生きた"日本最初のポップアート"アーティストと呼ばれる画家で詩人であった竹久夢二。今でも全国のさまざまな場所で特別展が開催されるなど、ファンを増やしている。
本作では、哀しくも愛ある人間あるいは男として夢二を捉える。メガホンを取り、脚本を手掛けるのは宮野ケイジ監督。夢二の駆け抜けた時代を再現しながら、「美人画」のモデルとなった妻・たまきとの憎愛と決別や崩壊、さらに最も愛した女性・彦乃(しの)との逃避行、そして死に至るまでを映し出す。
2011年のNHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインの夫・川本勝役に抜てきされ、TBS系ドラマ『半沢直樹』(13年)の湯浅威役でも注目を集めた駿河。そのほか、本作には女優の小宮有紗、黒谷友香、俳優の加藤雅也らも出演する。
小宮は彦乃を、黒谷はたまきを、加藤は彦乃の父を、それぞれ演じる。
(C)2015映画「夢二~愛のとばしり」製作委員会
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